観音寺市議会 2022-03-09 03月09日-03号
この猟友会会員が捕獲及び処理していただく場合の奨励金1万2,000円の内訳でございますが、イノシシの成獣は、国が7,000円、県が2,500円、市が2,500円であり、幼獣は、県が2,500円、市が9,500円となっております。
この猟友会会員が捕獲及び処理していただく場合の奨励金1万2,000円の内訳でございますが、イノシシの成獣は、国が7,000円、県が2,500円、市が2,500円であり、幼獣は、県が2,500円、市が9,500円となっております。
また、猟友会会員の増員に向けた取組につきましては、現在市が任命する鳥獣被害対策実施隊員は23名でございますが、議員ご指摘のとおり高齢化や後継者不足の問題は顕著となっております。この対策といたしましては、新たに狩猟免許を取得した方を対象に、試験の予備講習費用及び申請手数料を、猟友会に所属している証明書を確認の上、助成をしております。
捕獲されたイノシシの多くは、猟友会会員の所有する農地や山林に埋設処分されているとのことですが、捕獲頭数の増加に伴い、近年では埋める場所がなくなってきていると仄聞しております。
このため、本市といたしましては、死亡した野生イノシシを発見した際の連絡体制につきまして、県東部家畜保健衛生所と再確認を行うとともに、イノシシ等の捕獲に従事している地元猟友会会員とも、情報交換を密にしているところでございます。
今、本市の五名地区のイノシシ肉は、今、課長の答弁にもありましたように、五色の里という地名の猟友会会員が捕獲したイノシシのみを使用して、と殺の血抜きの方法や、統一をして、ブランド化、価値を上げて販売しているように思います。今、五名地区では、処理施設の知識があります。
指定により、従来から実施している地区住民による追い払い活動や防護柵の設置、放任果樹の除去等の環境整備に加え、猟友会会員と地区から推薦を受けた現地相談員数名の連携による加害個体の除去対策により被害軽減を図っているところでございます。
また、猟友会会員で構成する捕獲隊の協力により、状況に応じて追い払いや捕獲も行っているところでございます。さらに、平時においても、遭遇した場合の適切な対応について、市ホームページ等さまざまな広報手段により市民に周知をしているところでございます。 今後とも、イノシシの出没に対しては、適切な対応策を講じることによりまして、市民の安全確保に努めてまいりたいと存じます。御理解を賜りたいと存じます。
また、猟友会会員で構成する捕獲隊の協力により、状況に応じて、追い払いや捕獲も行っているところでございます。 他方、イノシシは、元来臆病な動物で、人と遭遇すると、ほとんどの場合は逃げてしまいますが、威嚇などに興奮し、御指摘のとおり、人を襲う事例もございますことから、平時においても、遭遇した場合の適切な対応について、市ホームページ等、さまざまな広報手段により市民に周知をしているところでございます。
また、手数料助成につきましては、平成23年度からの新規事業であり、狩猟免許を取得しようとされる方々への周知活動と、申請者の掘り起こしが不十分であったので、今後有害獣捕獲の実施者の増員確保、また猟友会会員の増員により、狩猟期の狩猟人口の増員がイノシシ捕獲の有効な手段であることから、本事業の周知を図り、新規狩猟免許取得者の掘り起こしに努めてまいりたいと考えております。御理解賜りたいと存じます。
◎冨田幾夫経済部長 議長──経済部長 ○森谷政義議長 経済部長 ◎冨田幾夫経済部長 ただいまの件につきましては、有害鳥獣駆除についてでございますが、駆除につきましては自治会等からの駆除依頼によりまして被害状況を確認した上で、猟友会会員に許可を出して駆除をお願いしております。
近年、新規狩猟免許取得者の減少と猟友会会員の高齢化のため、捕獲者が減少している状況にあります。特に、銃猟免許取得者は銃所持の費用などが負担となり減少しています。狩猟免許取得者確保のためには、受験者増加のための環境整備が必要と考えます。協議会による免許取得のため講習会費用の助成のほか、受験料助成制度の新設の検討を県に要望してまいりたいと考えております。
イノシシ、アライグマ、ヌートリアは、県の捕獲助成があるため、市職員が捕獲現場に行き確認をした上で、アライグマ、ヌートリアについては焼却処分にし、イノシシについては猟友会会員に処分をお願いしています。青ノ山の猿については、地元の方の御理解のもとに、追い払いの協力をお願いしているところですが、えさとなる果実等もあり、なかなか追い払えていないのが現状です。